2005年04月14日

開けてびっくり、平成の大合併 ―山口村篇―

2月13日、中津川市に越県合併された山口村
(1)予想を遥かに超え、新中津川市の借金は何と、20倍!
54億だった中津川市の借金が、1市7町村合併後、何と1090億に膨れ上がった。7町村平均148億もの借金を背負い込んだ計算になる。「面倒を見てもらえる」という思惑は、早くも崩壊。さらに、430億の特例債について前中津川市長・中川氏は、「200億は使う」といっていたが、現大山市長は「380億使う」と豪語したものの、この借金増に腰を抜かし『10億使う』にトーンダウン。使えば使うほど『借金』が増えるというカラクリにようやく気づいた。利権で誘致を楽しみにしていた「神坂インターチェンジ」も、地元負担27億は到底払えず、最初からの夢物語。財政再建団体(おや、どこかで聞いた言葉!)に落ちないために「放射性処分場」でも持ってきて国に借金肩代わりでもしてもらうしかない!?
(2)思いがけないリストラ勧告
10年かけて職員減らす(自然退職)といわれ、合併賛成の旗振りを一生懸命首長と一緒になって(不正も楽しみつつ)やってきた職員の多くは寝耳に水。「自分だけは蜘蛛の糸」宜しく救われると思っていたのに・・・(今頃気づくなんて)。7町村250人、残るは数名。これだけの借金の前に「特例法」の「身分の保証」も持ち出せず。楽しみです、内部告発。
(3)すべからく却下
初めての『市議会』での発言もことごとく却下、「こんなはずではなかった」と漏らす前首長、村民に促されて1週間もかけてようやく出された報告書は「市政報告」と。『議会報告』でしょ(そっか、議員1年生だった!)。てんこもりの[切られ予算]見え見え。
(4)分かっていない「観光協会」
合併賛成の観光協会が合併後に配布した名刺には何と、木曽馬籠。「木曽」の名称が使えなくなるという大変なことがまるで分かっていない。木曽ヒノキと名乗りたいばかりに住民票を移した林業家の想いが分からない。

―久しぶりに馬籠を訪れた―
日曜日の観光客の賑わいに内心ホッとしたが、久しぶりの客足だという。平日は店を閉めているという。お邪魔したお店では、このシーズン2〜3人のアルバイトを雇うというが、いま「私1人で間に合ってしまう」とこぼす。賛成派だった別のお店の女将さんは、「何にも買っていかない」と腹を立てていると聞く。客層が変わったのか?さてさて・・・?
[信州]の観光ルートから外され、改めて[信州ブランド]で生きてきたことに気づくという。木曽馬籠ではなく、信州の馬籠なんだと。またこうもおっしゃる「癖が直らない」と。「お金がなくてもやっていけるのに、お金がないとやっていけない」と言う思い癖。
これから本当の「自立」の道を問われている。
posted by さよちゃん at 00:00| 山口村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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