2005年11月17日

人間性の退化 ―太古の教えを学ぶとき―

 

どこへ行っても誰に聞いても『今の世の中おかしい』と口をそろえて言われる。政治が悪い、社会が悪い、教育が悪い、親が悪い・・・ 等々。近年怒涛のごとく日本に入り込んださまざまな制度、風習。一昔前を知ることで何か手がかりがあるのではと紐とけば、 そこに抜き差しならない闇の部分が見えてきた。大化改新・文明開化・王政復古・尊王攘夷・・・。

私たち世代は文明・文化が栄える事を良しとして育ち、今親を、先祖を敬うなどと言うことは時代遅れといわれ、 家族主義が崩壊し個人主義蔓延。拝金主義・唯物主義が跋扈し、離婚・フリーセックス、さらに、自由主義の名の下に、社会も個人もしたい放題。

国を治める政治のトップときたら、散財の責任を国民に平気で背負わせ、貧富格差を増大させ、軍備増強を画策し、 東アジアを破綻したヨーロッパやアメリカの二の舞に導こうとしている。 別紙レポートは、ユダヤに毒される前の内村鑑三の、『代表的日本人』 ―岩波書店・鈴木範久訳―海外紹介の抜粋である。キリスト教徒からみれば、明らかに異教徒で劣っているはずの日本人に、 優れた人間性をもって人々を『慈愛に満ちた、徳と見識を持った民衆』 に育て上げた人がいたと紹介している(ケネディー大統領はこの本で感激)。

保険制度が破綻している。『親を大切にせよ』と言う教えをないがしろにしなければ、福祉国家などと金をかき集めることもなく (結局その金はどこにきえた?)、昔からの、村社会を大切にしてこなかったつけがまわってきただけである。

さらに、環境汚染などと人間の身に降りかかって初めて大騒ぎしているが、昔からの、山には山の神様が居り、 水には水の神様が居るという、八百万の神々を敬い礼を尽くしてきた生き方が優れている、つまり、西洋の自然征服科学は破綻するのです。

今、ユダヤはすばらしいと言う本が、1万円の定価をつけて店頭に売られていると聞く。

それを読んだ人は、まったくすばらしいと思うようである。私の手元に「ユダヤ五千年の教え」なる本がある。ラビ (ユダヤ教の宣教師の意―ラビの教えは聖書を超えるとも言われる)が著者である。やはり、『お金』の話は多い、『支配』 という言葉も好きである。そして、圧巻は『一つの嘘は嘘であり、2つの嘘も嘘であり、3つの嘘は政治である』と。

日本の政治家が毒されていることがお分かりでしょうか!

経済もゲームになり、政治もゲーム。地球がおかしくなるのも当然です。

抹殺され、私も見たことがない「教育勅語」とは、修身とはいかなる教えか。多くの先人が「君=天」というのはいかなる存在か。国学とはいかなるものか。

汚辱にまみれた、この切ない世の中が果たして真っ当な世の中に変わることが出来るのだろうか。 縄文時代が長大で優れた社会を形成していたことが、ようやく日の目を見る時代になった。人間道を生きるのか、畜生道を生きるのか、 私たちの自覚が急務です。

 

posted by さよちゃん at 12:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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